神奈川県相模原市を拠点に活動し、相模原市立小山中学校に在籍するスケートボーダー、吉沢恋(よしざわ・ここ)さん。

2024年のパリオリンピックでは、スケートボード女子ストリート競技において金メダルを手にしました。
14歳にして頂点に立った吉沢恋さんを支えた家族とは、どんな人たちなのでしょう?
今回は吉沢恋の父親は娘の夢を叶えるために転職した熱血サポーター!母親や兄など家族についても深掘り!
ということで、吉沢恋さんの実家・ご両親・お兄さんについてくわしく調査しました。
目次
吉沢恋の実家はお金持ち?
最初に、吉沢恋さんの出身地や実家の場所から確認していきましょう。
吉沢恋の実家の場所は神奈川県相模原市
吉沢恋さんの出身地は、神奈川県相模原市となっています。
在籍している中学校の通学区域をもとに、実家のあるエリアを絞り込んでみます。
吉沢恋さんが在籍している中学校は、神奈川県相模原市立小山中学校です。
相模原市立小山中学校の通学区域は次のとおりです。
小山1丁目~4丁目
小山中学校(一部)
上矢部1丁目(一部)
向陽町
相模原1丁目
すすきの町
清新4丁目
清新5丁目(一部)
氷川町
南橋本1丁目~3丁目
宮下1丁目~3丁目
宮下本町1丁目~3丁目
これらのいずれかの地域に、吉沢恋さんの実家があると考えられます。

なお、吉沢恋さんの出身地・神奈川県相模原市のスポーツ宣伝大使として知られているのが、青山学院大学駅伝部の原晋監督です。
吉沢恋さんのパリ五輪での快挙を受けて、
相模原スポーツ宣伝大使 原晋相模原市内にスケートボードパークを作ろうとか、
何か提案してみようかなぁ
と、笑いを交えながら語っていたそうです。
有言実行で知られる原監督だけに、本当に実現するかもしれませんね。
吉沢恋の実家はお金持ち?
吉沢恋さんの実家は、ある程度経済的にゆとりのあるご家庭である可能性が高いとみられます。
その根拠としては、次の2点が挙げられます。
- 海外遠征の費用の半分を自己負担している
- スケートボード以外の習い事もさせていた
それぞれについて詳しく見ていきます。
海外遠征の費用の半分を自己負担している
吉沢恋さんは遠征費用のうち半額を家族が自己負担していました。
パリオリンピック以前の吉沢恋さんはスポンサーを持たない完全個人の選手として活動していたためです。
一般的には早い段階でスポンサー交渉に動くものですが、練習に全集中するためにあえてその時間を割かなかったのかもしれません。
残り半分は、一般社団法人ワールドスケートジャパンの強化指定による補助金で賄っていたと考えられます。
強化指定のランク別補助割合をまとめると次のようになります。
主な強化指定ランクと国際大会派遣費用の補助割合
強化指定S:100%補助
強化指定A:75%補助
強化指定B:50%補助
遠征費の自己負担が50%という点から、強化指定Bに該当していたと推測されます。
パリオリンピックでの金メダル獲得によって、
- 強化指定ランクの昇格
- スポンサー希望の依頼が殺到
といった変化が生まれているとみて間違いないでしょう。
スケートボード以外の習い事もさせていた
吉沢恋さんはスケートボード以外にもトランポリンを習っていた時期があったそうです。
小学2年生から4年生までトランポリンを経験しており、その頃に培った空中感覚がスケートボードの高難度技に活きていると言われています。
いったんは離れていたトランポリンですが、体幹強化に効果的だとして、現在のトレーニングにも取り入れているそうです。
トランポリン・スケートボード以外にも習い事にチャレンジしたことはあるようですが、どれも長くは続かなかったとのことです。
たとえ短期間であっても、各習い事の道具をそろえるには相応の費用がかかるはずで、家計に余裕があったことがうかがえます。
これらの点を総合すると、吉沢恋さんの実家はある程度裕福であった可能性が高いと言えそうです。
ただし、これだけで「裕福な家庭」と断言するのは早計かもしれません。
というのも、父親が介護職・母親が保育士という職種は、賃金水準の低さが社会的な課題として取り上げられることも多いからです。
表に出ない部分で、家族なりにさまざまな工夫や努力を重ねてきたのではないでしょうか。
吉沢恋の実家の両親(父・母)はどんな人?
次に、吉沢恋さんのお父さんとお母さんについて詳しく見ていきましょう。
吉沢恋の父親は娘のために転職!
吉沢恋さんの父親は吉沢功(よしざわ・いさお)さん。


吉沢功さんのプロフィールや経歴を簡単にまとめてみました。
- 60歳(2026年時点・推定)
- 元保育士→介護職
- スケートボード未経験
- 手製レールを作ったことがある
娘の練習・試合に付き添うためにわざわざ転職するほど、吉沢功さんのサポートへの情熱は並外れています。
具体的なエピソードは後ほど詳しくご紹介します。
吉沢恋の母親は保育士
吉沢恋さんの母親は吉沢しのぶ(よしざわ・しのぶ)さん。
職業は保育士で、現在も働き続けているとのことです。
実は吉沢しのぶさん、2021年の東京オリンピックを機にはじめて娘の才能の大きさに気づいたと言います。
そのきっかけとなったのが、西矢椛さんが東京五輪で見せた「ビッグスピン・フロントサイド・ボードスライド」という高難度技でした。
なんと吉沢恋さんは小学5年生の時点でこの技をすでに習得していたというのです。
その事実を知ってからは、娘の意思を最優先にしながら全力でバックアップするスタンスに切り替えたそうです。
また吉沢しのぶさんは「スマートフォンは中学入学まで持たせない」という独自の教育方針を実践していました。
保育士として子どもの発達段階を熟知しているからこそ、年齢に合った環境づくりを重視した方針と言えるかもしれません。
吉沢恋の両親のエピソードも紹介!
吉沢恋さんと両親のエピソードも確認していきましょう。
練習や試合に同行できるように転職
父親の吉沢功さんは、娘の練習・遠征スケジュールに合わせやすいよう、シフト調整のしやすい介護職へと転職しています。
自身のキャリアを変えてまで娘の競技生活に寄り添おうとする姿勢は、改めてすごいと思います。
お互いに高め合う関係を作る
パリオリンピックまで残り1年というタイミングで、二人の関係に大きな変化が生まれます。
それが、父親の日々のコーチングを娘に採点してもらうという取り組みです。
毎日の練習が終わった後の振り返りの場で、



今日の父ちゃんのコーチング何点だった?
教える側・教わる側の両方が評価の対象になることで、互いに成長し合えるパートナーシップが育まれていったようです。
スケートボード未経験の父親が採点制度を導入したのは、娘の言葉に耳を傾けながらコーチング内容を磨こうとした試みでもあったのでしょう。
ちなみに吉沢恋さんが「0点」と評価したコーチングは「ただ感情的に怒るだけ」のパターンだったそうです。
練習環境の整備
吉沢功さんはコーチングだけでなく、練習環境の整備でも力を発揮してきました。
- コロナ禍の外出制限中でも練習ができるよう手製レールを作る
- 練習はいつも動画を撮影する
- 回転系の新技の練習は、キャッチャー用のプロテクターを着けて空中姿勢のサポート
などが、これまでに実施されてきたサポートとして報じられています。
父親のエピソードが続きましたが、母親の吉沢しのぶさんもまた
- 食事管理
- メンタルケア
など、目立ちにくい裏方の部分で全力を尽くしているのでしょう。
パリオリンピックの金メダルは、吉沢恋さん一人の力だけでなく、家族全員で掴み取った勲章と言っても過言ではないでしょう。
吉沢恋の兄弟姉妹も調査!
吉沢恋さんにきょうだいがいるかどうかも確認してみました。
吉沢恋の兄弟は2兄妹!!
吉沢恋さんの家族構成は、4歳年上のお兄さんが1人いる4人家族です。
吉沢恋さんのきょうだい構成は次のとおりです。
長男:心(しん、4歳年上)
長女:恋(ここ)
それぞれについて詳しく見ていきます。
吉沢恋の才能を引き出すキッカケを作った兄
吉沢恋さんの兄は、4歳年上の吉沢心(よしざわ・しん)さん。
スケートボード経験者ということは確認できましたが、現在の詳しい状況については公開情報が少ない状況です(元記事執筆時点では高校3年生)。
この吉沢心さんこそ、吉沢恋さんをスケートボードの道へと引き込んだ、ある意味で最大の立役者と言えるかもしれません。
吉沢恋さんがスケートボードに出会ったきっかけは、7歳の頃にお兄さんの吉沢心さんがスケートパークへ連れて行ってくれたことでした。
もしあの日、心さんが誘っていなければ、まったく別の競技で活躍する選手になっていたかもしれません。
パリ五輪の金メダルを、だれよりも誇らしく思っているのはお兄さんかもしれませんね。
また、吉沢恋という名前についても語っています。



これからも家族一緒に生きていきたいという思いから、
『心』の字が入った名前をつけてもらった
と、きょうだいで「心」の字を共有することへの思いを語っています。
まさにパリオリンピックは、この名前に込められた「家族とともに」という願いが形になった瞬間と言えるのではないでしょうか。
まとめ
今回は吉沢恋の父親は娘の夢を叶えるために転職した熱血サポーター!母親や兄など家族についても深掘り!
ということで、吉沢恋さんの実家・ご両親・お兄さんなど家族についての情報をまとめてお伝えしました。
- 吉沢恋さんの実家は神奈川県相模原市
- 吉沢恋さんの実家は少なくとも裕福である可能性があるが断定はできない
- 吉沢恋さんの父親は吉沢功、保育士から介護職転職
- 吉沢恋さんの母親は吉沢しのぶ、保育士
- 吉沢恋さんの兄は4歳年上の吉沢心、高校3年生でスケートボード経験者
以上が、今回調査した内容のまとめです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!