俳優・モデルの杏(あん)さん。

2022年からフランスと日本の二拠点で暮らし、3人の子どもを育てながら俳優業を続けています。2026年は日本とフィンランドの共同製作ドラマ『BLOOD & SWEAT』で主演し、3月にはパリでの暮らしをつづった本を2冊同時に出しました。
そんな杏さんのお母さんは、宗教や借金、娘との裁判をめぐって、週刊誌にたびたび取り上げられてきました。
- 母は一般の方で、名前は週刊新潮などで「由美子さん」と報じられている
- 宗教団体への傾倒や多額の借金は、週刊誌の報道によるもの
- 2017年に母が杏さんを提訴し、2020年に和解したと報じられている
- 父は俳優の渡辺謙さん。兄は俳優の渡辺大さん
杏の母・由美子さんはどんな人?
母は一般の方
週刊新潮などでは「由美子さん」という名前で報じられていますが、本人が表に出て何かを語ったことはほとんどありません。週刊女性は「元モデル」とも伝えています。
渡辺謙さんとは1983年に結婚し、1984年に長男の大さん、1986年に長女の杏さんが生まれました。
母の顔写真は?
ネットで「杏さんのお母さん」として広まっているのが、次の写真です。

左側の女性が由美子さんだと言われていて、目元が杏さんに似ているという声もあります。ただ、写真の女性が本人だという裏付けはありません。
もう一人、名前のせいでよく混同されるのがこちらの女性です。

子どもの貧困支援に取り組むNPO法人「キッズドア」の理事長、渡辺由美子さんです。漢字まで同じ名前ですが、経歴がまったく異なる別の方で、「杏さんのお母さん」という話はデマです。
杏の母は宗教団体に傾倒していた?
ネットでは「宗教活動家」と書かれることもありますが、週刊誌が報じてきたのは、宗教団体への傾倒とお金のやりとりです。
渡辺謙の白血病がきっかけ
渡辺謙さんは1989年、映画『天と地と』の撮影中に急性骨髄性白血病を発症し、主演を降板しました。
2020年4月の週刊新潮(デイリー新潮)などの報道によると、この闘病をきっかけに、お母さんは宗教団体「釈尊会」の教祖に心酔するようになり、不明朗なお金のやりとりをしていたといいます。

こちらが釈尊会の教祖・小野兼弘氏です。
多額の借金と離婚
その後、お母さんの多額の借金が問題になります。報道によると、2001年ごろに借金や税金の滞納が発覚し、自宅が差し押さえられたそうです。借金の額は「2億円」「4億円とも」と媒体によってばらばらで、子どもの同級生の保護者などからも借りていたと伝えられています。
2002年、渡辺謙さんは家を出て、離婚をめぐる話し合いが始まりました。週刊誌では、夫側は妻の宗教と借金を、妻側は夫の女性関係を責める激しい争いだったと報じられています。2005年3月に離婚が成立しました。
ネットでは「釈尊会に約2億5,000万円を寄付した」「約50人から2億円を借りた」といった具体的な数字も出回っていますが、これらの数字は報道では確認できませんでした。
なお、杏さんはお母さんの借金を自分のお金で返したとも報じられています。
杏と母の関係は?12億円裁判とは
母が社長の個人事務所
杏さんは2009年、節税のために個人事務所を立ち上げ、お母さんが代表取締役になりました。所属事務所から入るギャラが個人事務所に入り、杏さんは「従業員」として給料を受け取る形だったそうです。
2014年に事務所を離れる
ところが2014年、杏さんは個人事務所を退社し、所属事務所と直接契約に戻すことをお母さんに伝えます。
裁判での杏さん側の主張として、お母さんが「女性霊能者」に心酔し、個人事務所から毎年多額のコンサルタント料を払っていたことも報じられました。
2017年、母が杏を提訴
2015年にお母さん側が調停を申し立てましたが、話し合いはまとまりませんでした。そして2017年の年末、お母さんと個人事務所が杏さんを訴えます。
週刊誌でよく「12億円裁判」と呼ばれていますが、2020年4月のNEWSポストセブン(女性セブン)によると、請求の中身はこうです。
- 杏さんが個人事務所の従業員であることの確認
- 調停の場で名誉を傷つけられたとして、慰謝料1,000万円
- 杏さんが20年間所属し続けた場合の利益を約12億円と計算し、そのうちまず3,000万円を補填すること
つまり、12億円そのものを請求したわけではありません。
2020年に和解
裁判は約3年続き、2020年、東出昌大さんとの離婚とほぼ同じ時期に和解したと報じられました。和解の条件は明らかにされていません。
週刊誌では、その後お母さんとは「絶縁状態」とも伝えられています。杏さんは父や兄のことはよく話す一方、お母さんについて語ることはほとんどありません。
杏の父は渡辺謙

お父さんは、俳優の渡辺謙さんです。
- 生年月日:1959年10月21日
- 出身:新潟県
- 代表作:大河ドラマ『独眼竜政宗』、映画『ラスト サムライ』など
2025年は大河ドラマ『べらぼう』の田沼意次役や映画『国宝』でも話題になりました。
3度の結婚
渡辺謙さんの結婚歴はこちらです。
- 1983年:由美子さんと結婚(2005年に離婚)
- 2005年:俳優の南果歩さんと結婚(2018年に離婚)
- 2023年春:21歳年下の一般女性と結婚
2023年6月には、報道各社に送った文書で「この春、婚姻届を出させていただきました。のんびりとやってまいります」と再婚を報告しています。
杏との関係は良好
両親の離婚のころは、お父さんと距離ができた時期もあったようです。
ただ、2019年には杏さんが子どもを連れて渡辺謙さんの還暦パーティーに出席。2022年には杏さんのYouTubeで親子初共演を果たし、その動画の中でフランス移住を発表しました。
渡辺謙さんは、娘の移住について「身内としては4割くらい心配もあるけど、6割くらいは楽しみだなって」と話していました。最近は父娘でイタリアを旅する動画も公開しています。
杏の家系図と兄・渡辺大
渡辺謙さんを中心にした、杏さんの家系図がこちらです。

杏さんには、2歳上のお兄さん・渡辺大さんがいます。2002年にNHKのドラマで父が演じる役の青年期を演じてデビューし、今も俳優として活動しています。2008年に一般の女性と結婚し、杏さんは大さんの第1子の名付け親でもあります。
渡辺謙さんと血のつながった子どもは、大さんと杏さんの2人です。南果歩さんの息子さんとは、再婚していた間、義理の親子でした。
杏さん自身は、2015年に東出昌大さんと結婚し、2016年に双子の娘、2017年に息子が生まれました。2020年に離婚しています。
2026年10月16日現在、お母さんのその後について新たに報じられたことはありません。
まとめ
今回は「杏の母親・渡辺由美子は宗教活動家!顔写真や経歴に父や家系図もまとめた!」と題して、杏さんの家族についてまとめました。
- 母は一般の方で、週刊誌では「由美子さん」と報じられている。母とされる写真は出回っているが、本人かどうかの裏付けはない
- NPO法人キッズドアの渡辺由美子さんは別人
- 母の宗教団体への傾倒や多額の借金は週刊誌報道によるもの。具体的な寄付額は確認できない
- 2017年に母が杏さんを提訴し、2020年に和解したと報じられている。「12億円」は利益の試算額で、請求額ではない
- 父は渡辺謙さん。今は父娘の仲は良好
- 兄は俳優の渡辺大さん
以上の内容がわかりました。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。