N響のコンサートマスターとして活躍するヴァイオリニスト、郷古廉(ごうこ すなお)さん。

2013年にはティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリン・コンクールで優勝を飾り、2022年ゲスト・アシスタント・コンサートマスター、2023年ゲスト・コンサートマスターを経て、2024年にはNHK交響楽団の第1コンサートマスターに就任。2026年現在もオーケストラを牽引する立場で活動を続けています。
そんな郷古廉さんを支えたご実家、お父さんやお母さんはどんな方なのか、気になりますよね。
今回は郷古廉の両親はどんな人?兄弟姉妹など実家の家族情報もまとめた!
今回は郷古廉さんのご実家や両親、姉妹など、家族にまつわる情報を詳しく調べてみました。
郷古廉の実家はお金持ち?
まずは郷古廉さんが育ったご実家について、ひとつずつ見ていきましょう!
郷古廉の実家の場所は宮城県多賀城市
郷古廉さんの出身地は宮城県多賀城市。

生まれは1993年で、バイオリンを始めたのは5歳のときだったそうです。
1999年には桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室の仙台分室に入室しています。
地元の多賀城市立多賀城小学校を経て、仙台育英学園秀光中等教育学校(現・秀光中学校・仙台育英学園高等学校)に進学しました。
2006年には、ユーディ・メニューイン国際コンクールのジュニア部門で当時史上最年少での優勝を果たしています。
それから15歳になるまで多賀城市で過ごし、その後は活動の拠点を海外へと移しました。
地元とのつながりは今も続いていて、2025年1月には宮城県の「みやぎ絆大使」(第11期)に委嘱されています。
さらに2025年11月24日には、地元・多賀城市文化センターで9年ぶりとなる凱旋公演を開催し、故郷に錦を飾りました。
郷古廉さんの学費から実家の経済力を推察
5歳でバイオリンを始めた郷古廉さんは、桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室に通っていました。
仙台分室のソルフェージュ科は、授業料と入学金だけで33,000円ほどかかるようです。
出身校である仙台育英学園秀光中等教育学校は、3年間の学費がおよそ1,939,300円。
進学先の東京芸術大学音楽学部器楽科では、3年間で約2,910,000円の学費がかかる計算になります。
これに加えて教材費や施設利用料なども別途必要になるため、音楽の道に進むにはそれなりのお金が必要そうです。
とはいえ東京芸術大学は国立大学なので、私立に比べると授業料は半額程度で済むともいわれています。
郷古廉さんが使用しているのは、1682年製のアントニオ・ストラディヴァリ(Banat)です。
ストラディヴァリの中では比較的若い頃に作られた楽器ですが、郷古廉さんは14歳のころからこの楽器を弾き続けているそうです。
世界三大バイオリンのひとつに数えられるストラディバリウスは、力強く奥行きのある音色が魅力で、バイオリンの中でも最高峰とされています。
しかもストラディバリウスは二度と同じものを作ることができないともいわれ、それだけ価値が高い楽器なのです。
バイオリンの名器にも作られた年代や製作者によっていくつも種類があり、なかでも歴史があり状態の良いものほど高値で取引される傾向にあります。
ストラディバリウスの所有者として知られる音楽家といえば、バイオリニストの高嶋ちさ子さんが有名ですね。

高嶋ちさ子さんは1736年製のストラディバリウス「ルーシー」を個人所有しており、その価格はおよそ2億円ともいわれています。
郷古廉さんが所有する楽器の価格は公表されていませんが、それでもかなりの高額であることは想像に難くありません。
ここまでの情報を踏まえると、郷古廉さんのご実家は経済的に余裕のあるご家庭だった可能性が高そうです。
バイオリンといえば「お金持ちの習い事」というイメージを持たれがちですが、実際にそれだけの費用がかかるものなのですね。
郷古廉の実家の両親(父・母)はどんな人?
続いて郷古廉さんのお父さん、お母さんについても詳しく調べてみました!
郷古廉さんの父親は一般人だった
郷古廉さんのお父さんについては、名前や年齢、職業といった情報は一切公表されていません。
ここまで情報が出てこないということは、お父さんは芸能・音楽関係者ではない一般の方だと考えるのが自然でしょう。
郷古廉さんによると、ご両親は音楽家ではなく、ごく普通の家庭で育ったとのことです。
1日10時間みっちり練習させられるようなスタイルではなく、あくまで本人が楽しんで弾ける環境だったようですね。
とはいえ完全に放任だったわけではなく、「視野の広い人間になりなさい」とはよく言われていたそうです。
そのぶん自然に触れる機会を積極的に作ってくれたり、いろいろな経験をさせてくれたりしたといいます。
サイクリングが趣味だったお父さんは、よく地元・荒浜へ連れて行ってくれていたそうですよ。
音楽の腕だけでなく、人間としての視野も広げてほしい――お父さんにはそんな思いがあったのかもしれませんね。
郷古廉さんの母親も一般人
お母さんについても、名前や年齢、職業などの詳しい情報は公表されていません。
お父さん同様、ここまで情報が出てこないことから、お母さんも一般の方と見て間違いないでしょう。
お母さんもまた、ガツガツと練習を課すタイプではなかったようです。
「音楽だけの人間になってほしくない」というお母さんの想いは、郷古廉さん本人にもしっかり伝わっていたようです。
そのおかげで余計なプレッシャーを感じることなく、のびのびと音楽と向き合えたと郷古廉さんは振り返っています。
好きなことを好きなだけ伸ばしてあげる――そんな教育方針だったのかもしれませんね。
郷古廉さんの両親にまつわるエピソード
郷古廉さんがバイオリンを始めたきっかけは、お姉さんの発表会だったそうです。
そこで聴いたバイオリンの澄んだ音色に惹かれ、「あれがやりたい!」と自分から言い出したのだとか。
当時の郷古廉さんはまだ2、3歳だったといいますから驚きですね。
さすがにご両親も「まだ早いかな」と、その時はいったん見送ったそうです。
それでも5歳になっても気持ちが変わらなかったことから、ご両親はバイオリンを買い与えることを決めたそうです。
最小サイズのバイオリンなら2歳ごろから持てるといわれていますが、先生の指導を聞きながら演奏するとなるとまた別の難しさがあります。
音感をきちんと養う目的で楽器を習わせるなら、3~5歳頃に始めるのが良いとされています。
結果的に見れば、ご両親の判断は正しかったと言えそうですね。
郷古廉の兄弟姉妹も調査!
続いて郷古廉さんに兄弟や姉妹がいるのかどうかも調べてみました!
郷古廉さんには2人のお姉さんがいる
郷古廉さんにはお姉さんがいらっしゃいます。
先ほども触れた通り、お姉さんは2人おり、うち少なくとも1人はバイオリンを習っていた経歴があるといわれています。
ただし、それ以上の情報――名前や年齢、現在の職業などは公表されていませんでした。
ご両親と同様、一般の方として静かに生活されていると考えて良さそうです。
もし今も演奏を続けているのだとしたら、いつか郷古きょうだいでの共演が聴けたら素敵ですね。
また郷古廉さんには、2021年2月28日に誕生した娘さんがいて、2026年現在は5歳になっています。

普段は音楽関連の投稿が中心の郷古廉さんですが、娘さん誕生の際にはその喜びをSNSに綴っていました。
奥さまやお嬢さんのお名前、お顔についてはこれまでのところ公開されていません。
いつか家族3人での写真が見られる日が来たら嬉しいですね。
これからの郷古廉さんの活躍からも目が離せません!
郷古廉の最新の活動もチェック!
2025年5月には、N響の5年ぶりとなるヨーロッパツアーに参加し、オランダ・アムステルダムのコンセルトヘボウでの公演にも出演しています。
2024年にはPolymnieレーベルからアルバム「テルツェット」もリリース。2026年に入ってからも東京・春・音楽祭など各地のリサイタルに出演するなど、精力的な活動が続いています。
まとめ
今回は郷古廉の両親はどんな人?兄弟姉妹など実家の家族情報もまとめた!
ここまで、郷古廉さんのご実家や両親(父・母)、姉妹など家族についての情報をお届けしてきました。
- 郷古廉さんの実家は宮城県多賀城市
- 学費から見て実家は裕福だった可能性が高い
- 父親は名前・職業非公開の一般人
- 母親も名前・職業非公開の一般人
- 郷古廉さんの兄弟は2人の姉がいる
- 2025年にみやぎ絆大使に就任、地元で凱旋公演も実施
以上のことがわかりました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!