宮司愛海の実家の母親はがんで逝去…父や兄弟姉妹もまとめた！

フジテレビのアナウンサーの宮司愛海（みやじ まなみ）さん。

2015年にフジテレビに入社し、2022年10月より『Live News イット!』メーンキャスターを務めています。

そんな宮司愛海さんの実家やお父さん、お母さんはどんな方達なんでしょうか？

今回は宮司愛海の実家の母親はがんで逝去…父や兄弟姉妹もまとめた！

という事で、宮司愛海さんの実家や両親、兄弟姉妹など家族についての情報を調べました。

宮司愛海の母はがんで逝去していた…

宮司愛海さんのお母さんについて、調べてみました。

宮司愛海の母親は、芯の強さと愛情にあふれた女性だった

宮司愛海の母親は、小柄ながら何度も大病と戦った、芯の強さと愛情にあふれた女性だった。

宮司愛海さんのお母さんは、小柄ながら何度も大病を乗り越えた、芯の強い女性でした。

こちらが宮司愛海さんとお母さんのツーショット写真。

目鼻立ちがよく似ていますね。

宮司愛海さんのお母さんは、胃がん・乳がん・胆のう疾患、そして最期のすい臓がんまで、何度も命の危機に直面ました。

そのたびに立ち向かい、回復してきたお母さんは、3人の子どもを育てあげ、家族をいつも優しく見守る存在だったそうです。

バレーボール経験者で、150cmちょっとの小柄な体格ながら、困難に打ち勝つ姿は家族にとって大きな支えでした。

宮司愛海さんがアナウンサーを志すきっかけとなったのも、小学生の頃にお母さんが口にした「アナウンサーって素敵よね」の一言だったそう。

お母さんは、娘が東京オリンピックに関わることを誰よりも楽しみにしており、「五輪を見るまでは死ねない」が口癖だったとのこと。

身体は小さくても、心の大きさと生命力で家族を支え続けた宮司愛海さんのお母さん。

その生き方は、宮司愛海さんの芯のある語り口や誠実な仕事ぶりにもつながっているように感じますね。

宮司愛海の母親は2021年、すい臓がんで逝去していた

宮司愛海の母親は2021年、すい臓がんで逝去。

宮司愛海さんのお母さんは、2021年にすい臓がんで亡くなられました。

過去の病気から回復していたお母さんに再び襲いかかったのが、すい臓がんの再発でした。

コロナ禍と重なり、十分な面会もできない中での闘病だったそうです。

最初は胆のうに影が見つかり手術。その際にすい臓がんが見つかりました。

術後もがんは再発し、「余命半年」と診断されます。

抗がん剤治療を始めたものの、感染対策の影響で宮司愛海さんはお母さんとの面会を控えることに。

ビデオ通話を通して少しずつ距離を縮め、心の交流を深めていったそうですよ。

しかし最後は病院での治療が終了し、自宅で家族に見守られながら静かに息を引き取りました。

最期に家族一人ひとりを見つめてから、穏やかに旅立ったそうです。

大病をいくつも乗り越えたお母さんが最期に選んだのは、大好きな家族と過ごす時間でした。

その静かで温かな最期は、宮司愛海さんの心に深く刻まれていることでしょう。

ご冥福をお祈り申し上げます。

宮司愛海さんが母の日に綴った、母への思い

母を失った母の日は、感謝と寂しさの入り混じった特別な日。

宮司愛海さんは、母の日にSNSで母を偲ぶ投稿をし、その深い愛情と喪失感を綴っていました。

こちらがお母さんの思いと共に投稿したもの。

この投稿には、

目元がそっくり！

仲良しなのが伝わります

と、さまざまなコメントが寄せられていました。

大好きだったお母さんを失った母の日は、感謝と寂しさの入り混じった特別な日。

年月が経つにつれ、お母さんの面影や性格が自分の中に受け継がれていると実感した宮司愛海さん。

「一番感謝を伝えたい人がこの世にいない日」と投稿しながら、日々お母さんのことを思い出しているそうです。

「夢にも出てこないくらいだから楽しく過ごしてるのかな」と想いを馳せつつ、「全く思い出してないやろうが！」とお母さんのツッコミを想像する。

そんな宮司愛海さん親子の絆の深さがにじんでいますね。

宮司愛海の父はどんな人？

宮司愛海さんのお父さんについて、調べてみました。

宮司愛海の父は寡黙で家族のために一心に働き続けてきた働き者

宮司愛海の父親は、寡黙で家族のために一心に働き続けてきた働き者。

宮司愛海さんが語るお父さんの姿は、家にほとんどいなかったほどの働き者。

3人の子どもを育てるために、昼夜を問わず仕事に打ち込む姿が印象的だったようです。

感情をあまり表に出すタイプではないものの、その分、背中で語るような存在だったのではないでしょうか。

そんなお父さんの写真がこちら。

緊急事態宣言の狭間ではじめての家族旅行へ行き、家族みんなで妹さんの結婚式に出席した時の写真です。

ベールをかけているお母さんと、それを見守っているお父さん。優しい雰囲気が伝わってきますね。

宮司愛海の父親は愛媛へ移り住み、手術も受けていた

宮司愛海の父親は愛媛へ移り住み、手術も受けていた。

宮司愛海さんの出身は福岡県福岡市ですが、お父さんは2024年時点では愛媛に移り住んでいるそうです。

その後、愛媛で手術を受けたそうで、それぞれ子どもたちが心配して集まり、久しぶりの再会を果たします。

詳しい病名などは公開されていませんが、今はお元気に過ごされているようです。

2024年10月には実業家でバイオリニストの常田俊太郎さんと結婚した宮司愛海さん。

結婚報告の際、

と語っており、心の奥で深い愛情を持っていることが伝わります。

口数は少なくとも、家族を守り続けた宮司愛海さんのお父さんの姿は、宮司愛海さんの誠実で落ち着いた人柄にも通じているのかもしれませんね。

いつまでもお元気でいてほしいですね。

宮司愛海の兄弟など家族情報もまとめた！

宮司愛海さんの兄弟について、調べてみました。

宮司愛海の妹は“ムードメーカー”であり“親友”のような存在

宮司愛海には、妹がいて、「一番の親友でもあり、家族でもあり、友達でもある」存在。

宮司愛海さんには、妹さんと弟さんがいます。

どちらも一般人のようで、名前や年齢、職業などは一切公開されていませんでした。

こちらは、幼い日の宮司愛海さんと妹さん。

歳の差は３・4歳くらいでしょうか、クリっとした目元が可愛い姉妹ですね。

妹さんは家族のムードメーカーで、お母さんの闘病中に結婚式を急いで準備してくれた頼れる存在。

2024年7月には、33歳の誕生日を迎えた宮司愛海さんの番組に妹さんが電話出演。

宮司愛海さんは「うちの家族のムードメーカー」「コミュ力が高くて全部持ってかれた」と語っています。

妹さんも「まーちゃん（愛海さん）は努力を人に見せないけど、ずっと憧れてきた存在」と語り、強い姉妹愛がうかがえます。

思春期は不仲だったそうですが、宮司愛海さんが高校に進学してから関係が改善。

今では”毎日連絡を取り合う仲”とのことで、妹さんのご主人が驚くほどだとか。

こちらはお母さんと熊本城に行った時の写真。

帽子やマスクでわかりづらいですが、笑顔がとても似ている親子ですね。

お母さんが闘病中だった時期には、「母にウェディングドレス姿を見せたい」という思いから、妹さんが急ピッチで結婚式の準備。

家族全員が参加でき、かけがえのない思い出となったと宮司愛海さんは話していました。

宮司一家の家族愛が伝わるエピソードですね。

妹の子どもに命のつながりを感じる

宮司愛海の妹には子供がいる。

2022年7月に、妹さんは第一子が誕生。

お母さんを亡くしてから約1年後のことで、「命はめぐる」と宮司愛海さんはインスタグラムに思いを綴っています。

2024年の夏休みには、福岡で妹家族と過ごし、哺乳瓶の消毒や食事の作り置きなどを手伝ったことを明かしています。

「母が姿を変えて戻ってきたように感じる」と語っており、深い家族愛を感じさせますね。

弟も仲良し！宮司愛海が学費を支援していた過去も

宮司愛海には弟もいて、学費を支援していたことがある

宮司愛海さんは弟さんとも仲が良く、幼い日の兄弟写真が公開されていました。

全員目元が似ていませんか。楽しげな声が聞こえてきそうです。

幼い頃は5人家族で雑魚寝をしていたほど仲が良く、温かい家庭だったことが想像できます。

宮司愛海さんは、弟さんが大学在学中、学費を仕送りしていたそうです。

当時は若手アナウンサーで収入も多くなかったにもかかわらず、自身の洋服は安価な通販サイトを活用し、食事も簡素にするなどして倹約。

弟さんの学業を支えていました。

弟さんも、姉の宮司愛海さんに支えられながら育ち、今も仲の良い関係が続いているそうです。

これからも家族・兄弟仲良く過ごしていけるといいですね。

まとめ

今回は宮司愛海の実家の母親はがんで逝去…父や兄弟姉妹もまとめた！

という事で、宮司愛海さんの実家や両親（父・母）、兄弟姉妹など家族についての記事をお届けしました。

• 宮司愛海さんの母親は膵臓癌で亡くなっていた
• 宮司愛海さんの父親は家族思いの寡黙な父親
• 宮司愛海さんには妹がいて、妹は家族のムードメーカーで頼れる存在
• 宮司愛海さんには弟もいて、学費の援助もしていた

以上の内容がわかりました。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。